増税の前にやることあるだろ・・・って本当?
最近聞かなくなった消費税増税に関する議論。
もっとも、そもそも日本にいないのでニュースと言えばWEBで見ている日経新聞くらいですが。
(ちゃんとお金払ってますよ。)
それにしても、トーンダウンしてしまった感が否めませんよね。
で、その消費税増税。海外にいる私たち(と言って差し支えないでしょう)は賛成です。
だって、自分たちは取られないんだから・・・
この感覚ってすごく大きいと思います。
この消費税増税の議論が出ると必ず出るのが
・消費税増税の前にやること(無駄の削減)たくさんあるだろう。
・不景気の今増税しても、もっと不況になるだけだ。
これって「自分は税金を取られたくない」って考えの裏返しと思います。
無駄の切り詰めって言ってもそんなの際限ないし、いくらやっても誰も納得しない。
今は不景気だからって、景気が良くなる見通しなんてないし。客観的に見たら高齢化で衰退していく国です。
消費税増税に先延ばしできる理由は無いように思います。
海外メディアで、「日本は消費税増税の前にやることはいろいろある」と言うところはないでしょう。
「今すぐ上げなくてはいけない」という論調はあっても。
やはり日本の外にいると客観的に物事見ることができます。
話はやや飛びますが、私たちはもっと海外に出るべきと思います。
消費税を上げようと、先延ばしにしようと、国の未来は明るくありません。
日本国はワタシも愛しておりますが、一緒に心中する気はありません。
家族や親は責任持って守りますが、その他大勢は知りません。
ワタシには他の人を助ける責任も義務も有りません。
ワタシたちの繁栄や日本人としての信頼は、両親やさらにその上の人たちが築いてくれました。
本当に感謝してます。
けど、借金まで押しつけられるのはごめんです。
最近のワカモノは草食系だって?
おーい!そっちにはもう草は生えてないぞー!!