脱貿易商社

明日から日本の装置メーカーと営業同行です。
今日は、そのメーカーの社長さんをお迎えに上海浦東空港までお迎えに。



ワタシの本業は、製造業相手の貿易商社です。
商品を仕入れて、お客さんに販売する。
まぁ右から左の商売でございます。



私どものは専門商社で、いわゆる機械工具商社と呼ばれるものです。
この商社は、お客さんの都合ではなく、メーカーの都合で存在しています。
すなわち、メーカーが個別の客先相手に商売してたんじゃ手間がかかるから、商社を間に入れると。


存在価値が極めて薄く、儲かりません・・・


特に中国ではなおさら。。。




ということで、我々の業界の商社はどこも、売上低下を受け入れるか、自社ブランドを作っていくか、メーカーになるかという道を選んでおります。残念ながらもがきながらも売り上げ低下に苦しんでいるところが多数ではありますが・・・



ワタシはメーカーになる道を選びます。
日本の装置メーカーで設計をさせ、中国で作らせる。
言葉でいうのは簡単ですが・・・
ま〜どうなるでしょうか。


明日からが楽しみです。