賞罰

韓非子によると、君子たるもの、賞と罰を使えないといけないとあります。


賞だけでは、悪い事をする輩に対して何もできないし、罰だけでは人はついてこない。
これを古代の具体的な事例を基に説明しているうのですが・・・


ワタシは両方ともないよなーと感じたまでです。
ワタシは、拠点の責任者とは言え、直接的に賞と罰を下せる立場にありません。
だから舐められるんだろうな〜


褒めたところで、実際に給料を増やせるわけじゃないし、怒ったところで、それに従わなくても何も起きない。


結局、「言う事を聞かない」と言うことになってしまう。。。



中国人は良く言えば合理的、悪く言えば拝金主義の人がとても多いです。
結局、賞(=報奨金)もしくは、罰(=減給)を使えないとダメなのだなー と身をもって感じたわけでした。